iOSデバイスとPC間で多様なファイルを高速転送し、USBストレージとしても活用できるツールです
iOSデバイスとPC間で多様なファイルを高速転送し、USBストレージとしても活用できるツールです
票 (856票)
プログラムライセンス 無料
開発者/メーカー iFunbox
バージョン 4.4
次のOSで利用可能 Windows
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開発者/メーカー
iFunbox
次のOSで利用可能
Windows
プログラムライセンス
無料
バージョン
4.4
iFunBoxは、Windows上からiPhoneやiPad、iPod touchのファイルやフォルダーをエクスプローラー感覚で扱い、データの送受信や端末ストレージの活用までまとめて行えるファイル管理ツールです。写真や音楽、動画といったメディアの取り回しに加え、端末をUSBストレージのように使いたい場面にも対応します。
本ソフトは、ケーブル接続のiOSデバイスを「PCからもう少し自由に管理したい」人、ファイル転送と端末内の整理をひとつのアプリで済ませたい人に向いています。
エクスプローラー感覚で扱えるファイルブラウズ
iFunBoxの中心は、iOSデバイス内のファイルシステムをPC側で参照し、ファイルやフォルダーをやり取りできる点です。ブラウズ、アップロードとダウンロード、削除、名前変更、移動といった基本操作がまとまっており、ドラッグ&ドロップやクイックプレビュー、長いファイル名への対応など、作業の流れを止めにくい作りになっています。転送面でも最適化をうたっており、まとめて運ぶ用途と相性が良い印象です。
USBストレージ用途としての実用性
端末のフラッシュメモリを汎用ストレージとして使える「モバイルハードディスク」的な位置付けが用意され、ファイルの種類やサイズを問わず扱えるとされています。転送時の進捗表示に加えて、スケジュール転送やサブフォルダーを含めたコピーにも触れられており、単発のコピーだけでなく、ある程度まとまった運用も意識した機能構成です。
アプリ管理とサンドボックスアクセスの距離感
iFunBoxは、IPAパッケージを使ったアプリのインストールや、インストール済みアプリのIPAへのバックアップ、一括でのインストールとアンインストールなど、アプリ周りの管理機能も掲げています。また、アプリのサンドボックス内にあるデータ(ゲームのセーブ、設定、チャットログなど)の取り扱いにも言及があります。
一方で、iOSのセキュリティ設定変更により、アプリ領域へのアクセスが制限されるケースが知られており、状況によっては脱獄が必要になったり、iTunesのファイル共有が有効なアプリに限って参照できたりと、できる範囲が変わる点は理解しておきたいところです。
メディアの持ち出しや壁紙管理までカバー
音楽、動画、写真のインポートとエクスポートに対応するほか、iTunesで管理されている音声や動画をPCへ書き出してバックアップできる機能が挙げられています。さらに、iTunesがデバイス接続できない場合でもメディアをスキャンしてエクスポートできる可能性がある、という説明もあり、引っ越しや退避用途を意識した設計です。壁紙機能も用意され、サムネイルプレビュー、まとめてのアップロードと変換、解像度変更、高品質なリサイズなどが含まれます。
Windows利用で気になりやすい点
iFunBoxはApple Mobile Device Supportなどの実行環境に依存する面があり、環境によってはデバイスドライバ周りの初期化に失敗する、iTunesの導入や更新を促される、といったトラブルが報告されています。機能の幅があるぶん、OS側や関連コンポーネントの状態に左右されやすい点は、導入前の注意点になります。
高評価
- iOSデバイスのファイルをエクスプローラー感覚で管理でき、基本操作(参照、転送、削除、リネーム、移動)が揃う
- ドラッグ&ドロップやクイックプレビュー、長いファイル名への対応で作業が進めやすい
- USBストレージ的な運用を想定した一般ストレージ機能や、進捗表示、スケジュール転送などが用意されている
- メディアのインポートとエクスポート、iTunes管理メディアの書き出し、壁紙管理など守備範囲が広い
低評価
- iOSの仕様変更によって、アプリ領域(サンドボックス)へのアクセス範囲が制限される場合がある
- Apple Mobile Device Supportなどの依存関係により、Windows環境によっては認識や初期化でつまずく可能性がある
- 脱獄済み端末向けの説明も含まれ、利用条件によってできることが変わりやすい